厚みが違ったり、加工されていたりと様々なデニム生地が今現在、多く存在しています。
皆さんが思うデニムのイメージってありますか?
質感だと硬いとかゴワゴワする、ジャンルだと男っぽいとかカジュアルと色んなイメージができると思います。
個人的には、変化する物。形が変わっていく過程って意外と他の物にはないデニムの特質なのではないかと。
そして、色落ち。これは皆さんも総じて言えることだと思っていて。
デニムを長く履けば履くほど色落ちしていくことは、ヴィンテージに見る個体差の現れた色落ちが物語っていると思います。
デニムは変化していく事が当たり前だと考えられていた1950年代。
1960年代頃から新たなデニムとして、色落ちの変化がない"VAT DYED DENIM"という生地が生まれたそうです。
スタビライザージーンズからも初めてバットダイドデニムを使ったアイテムが登場しました。
バットダイドデニムは緯糸、経糸ともに糸の芯までしっかりと染め上げられているのが特徴。
芯まで染めている事によって褪色がしづらく、通常のインディゴデニムよりも深みの強いカラーリングとなっています。
芯まで染めている事によって褪色がしづらく、通常のインディゴデニムよりも深みの強いカラーリングとなっています。
紺色というよりも藍色と表現した方がイメージが湧く、綺麗な色味です。
通常のデニムよりきめ細く織られた11ozの生地となっています。
この生地をチョアコートに。スタビライザージーンズらしいソリッドな印象へと仕上げたアイテムです。
8-32V
adjustable chore coat
¥38,000+tax.
深みのある藍色のバットダイドデニムに襟元、ボタン、ステッチ、裏地まで全てブラックに統一しました。
独特の雰囲気の生地が、より立体感あるものへと仕上がっています。
裏地はコットンフランネル、保温性も備えています。
フロントのボタンは2段階で調整する事ができ、襟元の面構えが全く違ったバランス感に。
シルエットも含めて少しの変化がスタイリングに違いが出るんじゃないかと思います。
独特の雰囲気の生地が、より立体感あるものへと仕上がっています。
裏地はコットンフランネル、保温性も備えています。
フロントのボタンは2段階で調整する事ができ、襟元の面構えが全く違ったバランス感に。
シルエットも含めて少しの変化がスタイリングに違いが出るんじゃないかと思います。
新たな印象のデニムにスタビライザージーンズらしいエッセンスを抽出したコートアイテム。
パンツも同じ解釈で制作し、上下でご用意させていただきました。
0-40V
adjustable hem trousers
ペインターパンツをサンプリングに、サイドポケットやハンマーループ等のデザインを排除した1着。やや太めのシルエットです。
チョアコート同様、生地以外のディテールをブラックで統一しています。
ワークウェアさながらのアイテムであるにもかかわらず、どこかソリッドな印象を感じる上下で組み合わせです。
8−32V / 174cm,59kg 36着用
0−40V / 174cm,59kg 30×30着用
ラフな印象も与えつつ締まったスタイリングをお楽しみいただきたい上下での着こなし。
アウターをご紹介の際にお伝えしましたが、この野暮ったい雰囲気をまた一味違ったスタイリングに昇華できる事が本アイテムの特徴。
両アイテムともにadjustble(調整)が可能となっていることで、シルエットが変化します。
裾が絞られたことで、また違ったストリートを演出するスタイリングを。
全く新しい変化しないデニムを使用し、今までのデニムにはないシルエットという変化でお楽しみいただけるアイテムとなりました。
是非、育てないデニムを長くご愛用してみてください。
※STABILIZER GNZの販売につきまして
ブランド様の意向上、お問い合わせによる販売のみとさせていただいております。
上記より商品名、サイズ、必須項目をご記入の上、送信をクリック
又は
TEL:099-226-5450
お電話にてお問い合わせくださいませ。
AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
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