2.19.2020

CLASS "HIPPIE MODERNISM"

CLASS 2020ss
-HIPPIE MODERNISM-
1960年から1970年代初頭のカウンターカルチャーからインスパイアされたコレクション。
その時代の建築、デザイン、アートなどの考察した1冊の本から始まりました。
過去は未来では・・・と捉え、過去を追求し完璧の先にある自然と
人工の不均一な矯正の可能性を探ったコレクション。


今冬最後の寒さもあと僅か、春を迎える前にCLASS 20SSのアイテムが揃いました。
今シーズンもデザイナー堀切氏の知識を服で表現したアイテムは圧巻の一言。

特に60s~70sと位置付けた20ssは、その当時より実際に存在したウェアを
リデザインし現代的な解釈へと落とし込んだアイテムを制作しています。

その中でも目玉となるアイテムが、今シーズンのテーマを冠したアイテム。


老舗デニムブランドが70年代に制作していたパッチワークパターンのボアジャケット。
その気骨で荒削りなデザインのアイテムを、
CLASSらしさを匂わせるようにリデザイン。

ブランドのアイコンとも言うべき、Artificial Leather(ウルトラスエード)を
パッチワークパターンとして使用した新感覚のワークジャケットへと変貌しました。

袖周りやラペルのディテール等、カバーオールのデザインはそのままに。
美しいシルエットラインが出るよう背面と脇下にダーツを配したことで
縦のラインが強調されるテーラードアイテムのような印象のアイテムへ。

CLASSならではの唯一無二の表現するにふさわしいジャケットとなりました。



パンツには新型をご用意。
こちらも新感覚、新鮮なシルエットをご期待いただける
イージーフィットのピンタックスラックスです。

100cmにもなる分量のウエストに強めのゴムを入れることで
ウエストの大きさに関係なく、着用が可能となっています。
履く人の体型によってシルエットも大きく変わり、
様々なスタイルをお楽しみいただけるはずです。

Super140sの極細の糸を度詰めにし、ションヘル織機で丁寧に
ゆっくりと織り上げられています。
繊細であるにも関わらず、力強いハリコシに滑らかさを感じる生地です。

ウール生地ではかんることのできないシャリ感のような風合いも感じ取れる
今までにはなかった感触のスラックス。

古い年代のスラックスを軸に、フィット感や履き心地、生地からなるシルエットを
モダンな状態へと押し上げたスラックスアイテムとなりました。


まずはバックシルエットから。
中央に縦横しっかりとダーツを配したジャケットは、脇下のシェイプ具合が
非常に綺麗なシルエットになっているのが見てとれます。

フロントとバックにピンタックを配したイージーパンツは、
ピンタックのシャープな印象、滑らかな落ち感にはっきりとしたアウトラインが
ウエストゴムのパンツとは想像もできないパンツに仕上がっています。


ベースとなる過去を現代的に見つめ直し、見事モダンなウェアを創造した20ssシーズン。

現代において古い年代の服『古着』は、
時代が進むにつれて幅広いものとなってきました。

僕の上の世代は、お金を出し惜しむことなくヴィンテージを収集。
僕より下の世代は、年代関係なく自由に古着を楽しむ時代になりました。
故にそれっぽい服も増えてしまった現代。
その反骨心を掻き立てるためにCLASSというブランドは存在します。
この時代にしか表現できない服を新たな挑戦して欲しいと思います。

服が好きな人間として新たなステップへと踏み入れていただく為に。
是非、CLASSをご覧ください。

AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F

TEL:FAX 099-226-5450

1.26.2020

Riprap "JAZZ" MADE BY kearny

当店でも恒例となっているRIPRAP EXIHIBITION。
そして、kearny POP-UP SHOP。


前回のイベントから2ヶ月とちょっとの期間が経過し、
もうしばらくで春という時期に差し掛かってきました。


日頃からよくご来店頂くお客様は、
セールと新作が立ち上がる間のタイミングというと
手元や足元、顔周り等、いわゆるアクセサリーをチェックしてくださる
お客様も多いです。


特に、春夏の立ち上がり。日差しも徐々に強くなっていく
季節になっていきますので、特定のアイテムが真っ先に思い浮かぶと思います
アイウェアが必要不可欠なシーズンが。


そんなシーズンを迎える前に、Riprapとアイウェアブランド"kearny"より
共同製作した限定のモデルが入荷してきました。
Riprap SUNGLASSES "JAZZ"
MADE BY kearny
¥35,000+TAX. 

リップラップにとって初のアイウェア、
カーニーとっては初の8mmセルロイドフレームが採用されたモデル。


1950年代から60年代初頭にかけて、極厚なセルロイドフレームは
ファッションアイテムとしての主流のモデルとされていました。


トラディショナルなウェアにサングラス。
かの有名な第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディも
厚みのあるセルロイドフレームをこよなく愛し、
政治のみならず、ファッションアイコンとしてもその名を轟かせていました。

 
時代が60年ほど経過した今でも、この佇まいは憧れてしまいます。


では、ここからセルロイドのお話を。
お時間があれば、以前ご紹介したkearnyのブログを改めてご覧ください。
kearny "eyewear"

以前もお伝えした通り、
セルロイドの製作は様々な作業工程を繰り返し、
手作業にて仕上げていく非常に繊細な素材ですので
長い時間を費やし独特の滑らかな艶と、綺麗な曲線が生み出されます。


kearnyが今までに製作したのは6mmのフレームが最大でした。
極厚の8mmフレームに費やす時間は、今までの3倍もの時間を費やすそうです。


日本でしか扱えなくなったセルロイドの素材だということ、
時間を費やすクラシックなフレームによる極小の生産数。
セルロイドの極厚フレームは非常に稀少性の高いアイウェアとなっています。

今回、Riprapとkearnyからイメージ共有されたのは音楽にまつわる映画より。
Jazz on a Summer's Day
1958年に開催されたニューポートジャズフェスティバルを様々な視点から切り取った
ドキュメンタリー映画。

プレイヤーの情景はもちろん、
観客のリアルな情景を見ることのできる貴重な映画となっています。

実際に見てみると、観客の華やかな姿が。
ビスポークスーツと思えるようなばっちり決まったトラディショナルウェアに
ボストン型、ウェリントン型の厚みのあるサングラスを決まって着用していました。

そんなスタイルのように、様々なウェアを着こなして
色んな情景をサングラス越しに見て欲しい。
という思いもあり、"JAZZ"が製作されました。


 着用してみると、目が隠れるほどの濃ゆさがあるカラーレンズ。 
風景を通して見てみると、夕焼けのように落ち着きを感じ取れるブラウンレンズが採用されました。

Riprapデザイナー西野裕人氏が思い描いた景色。
"JAZZ"を着用すると優しい風景を見ることができます。

実際に"JAZZ"越しに見る景色をご覧ください。


鹿児島の中心、天文館。
地区開発途中の街並みは、高いビルも少なく光を強く感じます。
優しさを感じるレンズ越しからは、この街の歴史の長さを思わせる
情景を見ることができます。

 アーケード内の風景。屋根のある場所に行くと
また違ったレンズの表情がうかがえます。

 AUGGIE近くの通り路。景観の綺麗なタイル舗装に
優しいブラウンのレンズがよくうつります。
前途の2つとはまた違ったモダンな情景が見れました。

AUGGIEの店内へ戻ってきました。
温かいブラウン基調の店内に、このサングラスは相性の良いものとなっています。
 このレンズの優しさも体感していただくには絶好の景色かもしれません。

様々な場所で、その場所だけの夕焼け色を感じ取ることができました。


皆様へも、長い年月着用いただけるセルロイドアイウェアで
様々な景色をご覧いただければと思います。
是非、体感してください。


https://auggie-net.com/?mode=cate&cbid=2076472&csid=0
※上記画像をクリックいただきますとブランドページにジャンプします。


AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450

1.22.2020

SHOE SHIFT "CHANGE"

SALEも終盤、続々2020ssの新作も入荷し、
徐々に春夏ムードへシフトしていくお客様もちらほら。
と言っても、鹿児島はようやく本格的な寒さを強く感じ、
まだ少しだけ早いような気分もあります。

今年も、AUGGIE-FBV BLOGでは
季節や街の状況、その瞬間に合わせ我々の想いを伝えていける
ブログにしていこうと思います。

ということで、少し遅くなりましたが新年1発目。
お知らせを含めまして、変化を与えるモノを改めてご紹介します。


SHOE SHIFT

日本製、コットン100%のシューレース。
AUGGIE、FBVではおなじみRiprap主宰、西野裕人氏による靴紐専門のブランドです。

細かなディテールを表現する上で、靴紐は欠かすことの出来ないアイテム。
今日は実際に、靴紐の無限大の楽しみをご覧いただきたいと思います。

German Training shoes


今日は個人で着用している、軍用のトレーニングシューズをシューシフト。
ミリタリーシューズだけあってボリュームがあり、履き心地にも長けた1足。


シューズオリジナルの靴紐は、平丸紐。
紐自体のボリュームもしっかりとしており、結び目を作っても使い込んでも
紐そのものの形が残りやすいのが特徴です。
特に化学繊維を用いた合成繊維は、前途の様な状態になりやすいのです。


個人的には縛り上げて着用するのが好みなので、キツく縛ると
紐の長さが余分に出てしまいます。


以上気になる点を挙げると、
ボリュームがあるシューズなのでスッキリ見せたい。
オリジナル靴紐の132cmの長さより短いものにしたい。
2点を踏まえた形で靴紐をチョイスしていきます。


LENGTH:40inch/102cm WIDTH:NARROW COLOR:BLACK


全8サイズの展開に加え、紐の太さナローとレギュラーの2サイズをご用意。
5ホールのシューズだとSHOE  SHIFTで真ん中のサイズにあたる、
36inch/91cmか40inch/102cmがマスト。


今回は少しだけ長さの残る40inchに、
よりスッキリした印象を与えるナローサイズをチョイスしました。




コットン100%のシューレースは、使い始めから馴染みが良く
非常に綺麗な結び目ができます。


そして、固く結べるのでほどけにくいことも特徴です。
よく靴紐がほどけやすい経験をしたことがある方も多いと思います。


ほどけやすい紐に総じて言えることが、先ほど申した合成繊維の靴紐。
ポリエステル等の化学繊維の生地は折れにくい繊維なので、
靴紐として扱っても結び目の部分がうまく馴染みにくい。
そうしたことから、ほどけやすい原因が生まれています。


LEFT:ORIGINAL SHOE LACE
RIGHT:SHOE SHIFT

両者を比較するとより違いがわかると思います。
ポテッとした印象のボリュームを感じる、オリジナル紐。
対して、タンの部分や全体のバランスを見ても
よりスッキリした印象となったSHOE SHIFT。


ミリタリシューズで扱うなら耐久性の高い合成繊維が丈夫で
扱いやすいかもしれませんが、SHOE SHIFTに変えたことで
ファッションアイテムとして洗練された印象の面構えになったと思います。




靴紐を変え、シルエットやボリューム感に
変化をもたらしたことで、足元の雰囲気がガラッと変化しました。
すべての要素が変化するのは靴紐だけの楽しみなんじゃないかと思っています。


そして、今年はまた違った目線でお楽しみいただくご提案をいたします。


N.HOOLYWOOD 47Pieces

N.HOOLYWOODの定番アイテムは、もともとフード紐の付いた仕様ですが
洗濯時に絡まってちぎれてしまい、紐なしになってしまいました。


実はリップラップの裏毛フーディー、
パーカーアイテムで使用されているフード紐は
シューシフトの紐を使っています。


それならこの機会に、シューシフトをフード紐に使ってみようと考えました



全6色、豊富なカラーバリエーションがあることもシューシフトの特徴。


白系統だと、トレーニングウェアのようなカジュアルさが。
黒系統は、引き締まった印象に。
茶系統は、ラギットな雰囲気を感じさせます。


カラーが違うだけで印象がガラッと変わります。
その時の気分でシフトできる気軽さ。最大の面白さだと思います。




ひとまず、杢グレーに相性抜群のナチュラルカラーをチョイスしました。
今後も気分に合わせて、好きな色のブラウン紐にしてみたり
洋服の新たな楽しみを広げていきたいと思います。


そしてお知らせを。
2020年1月1日よりシューシフトに料金改定がありました。
700円(税別)となっております。
100円アップの改定となりましたが、700円で新しい景色を見れるアイテムです。

安いと思うのは、僕だけでしょうか?

無限大の可能性を秘めた、シューシフト。


本格的な春夏を前に、まずは手持ちの靴、そして服に
新たな変化を与えてみてはいかがでしょうか。
是非、お試しください。




AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450