雨の日でも、気分上がる服。
シルエットやスタイルに付け加えて、
雨には欠かせない生地や要素を使うことが
雨の日を楽しめる一つだと考えています。
今日は、そんな日に合わせた3型を。
DWR加工された生地。
アウトドアブランドも多く多用する加工です。
特別な仕上げで加工された生地で、あらゆる水分の防水性に長けた生地。
この加工が施された生地をしっかり弾き、水滴が転がるように落ちていきます。
塩縮加工を施したコットンナイロンの生地に加工を施し、
アウトドアブランドのシェルジャケットに対して、
ワークジャケットの生地に耐久撥水加工を施したかのような生地となりました。
Riprapで作られたこの生地は、チョアコートに。
コットンネルの裏地を使い、少し冷える雨天が最適な1着となっています。
Riprap CHORE COAT RRJ0601
次は天然のスエードレザーのような起毛感、見た目。
東レの最先端テクノロジーにて開発された、ウルトラスエードという生地です。
ポリエステルとポリウレタンを使い、特殊構造の超極細繊維で構成される人工皮革です。
皮革のカテゴリーに属しながら撥水性にも長け、とても軽量。
汚れも付きづらく、洗濯が可能。
高級車のシートにも採用される生地は、機能面に非常に優れた生地です。
型も崩れにくく、アウトシームを排除したCLASSのパンツに最適。
天然皮革のスエードには出せないシルエットが表現できます。
CLASS Karachi CBJS40UNIA
最後は靴を。
雨の日の革靴?と思う方もいるかと思います。
きめ細やかなカウレザーを採用し、経年変化も楽しめるシューズは、
ソールにビブラム#2055というラバーソールを採用しています。
丸い凸凹部分が高性能のグリップ力を発揮し、耐久性に長けたソールです。
個人的には、雨の日でも革靴が今の気分で。
革は防水、手入れを行えば問題なく扱える素材です。
足場を考えれば、雨の日でも履いてもらいたいシューズとなっています。
Hender Scheme front gore bs-s-fgo
雨の日でも楽しんでもらえるような3型ご紹介させていただきました。
このままコーディネートも楽しめそうです。
急な悪天候に備えて、是非チェックしてみてください。
AUGGIE
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