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10.24.2021

大人への第一歩

 久々のブログとなってしまった。

数ヶ月更新されなかったブログで、実はブログのファンで楽しみにしてるんです

って真剣に言ってくれる子もいたり、茶化しで言ってくる子もいたり。

僕は大真面目にブログを書いているが、

茶化すぐらいの気軽な気持ちで読んでくれたら、それはそれで本望だ。

もちろん真剣に読んでくれて僕の気持ちが伝わると尚更嬉しい。

誰か1人でも共感してくれればと思い、このブログを更新している。

店舗が忙しいとか、そんなことを言い訳にせず、

定期的に更新していこうと思います。


今日は、服に対する趣向についてのお話を。

皆さんは、洋服に何を求めていますか?

デザイン、着心地、実用性、機能性など、求めていることは様々。

もちろん、洋服に興味を持った年代で、

時代毎の求められていたことが、そのまま自分の軸になっているはずです。

そんな僕も今日インスタグラムのストーリーにあげたように、

10年以上変わらないスタイルの服を着続けています。

ビッタビタの微フレアデニムにUSAコンバースのオールスター。

俗に言うトレンドとは、かけ離れたようなスタイル。

それでも僕はずっとこのスタイルも続けると思う。

このスタイルに共感してくれる人もいるし、

かっこいいんだからいいじゃない。

僕にとってはこのスタイルもトレンドなのだから。


そんな話から、今日紹介したいアイテムである

腕時計の立ち位置について考えてみた。

今の腕時計に対するイメージというか、腕時計に求められている要素。

機能性はもちろんのこと、デザインなど、

腕時計にデジタルな実用性を求める時代になってきた。

腕時計というより、腕に付ける携帯っていう文句の方が

わかりやすいんじゃないかと思う。

実用性を求める腕時計も一つ。

むしろこれからは、更に携帯の代わりとしての腕時計を

求める時代に進んでいくと思う。


ちょうど僕が高校生にだった頃だろうか。

学生が携帯電話を持つようになり、時間を見るには携帯で確認する、

そんな時代からか時計を付けている友人も少なかった。

それでもなぜか時計の話題となり、

映画、ドラマ、雑誌で見ていた俳優があの時計を付けていた、

あの時計がかっこいい!とか、スニーカーと同じくらい

話題になっていた気がする。

もちろん僕もいろんな腕時計を今まで買ってみたが、

携帯で時間をチェックし、ほとんど腕時計で時間をチェックしたことがない。


そう、僕にとって腕時計は「装飾品」であり、

ファッションアクセサリーとしてのデザインを求めている。

ブレスレットのような感覚で自分の個性を主張するモノ。

今までいろんなデザインを買ってきて、着た服に合うように、

腕時計を装飾品としてスタイリングしてきた。


ただ腕時計を装飾品として考えていると、

どうしても欲しい腕時計のデザインにぶち当たる。

歳を重ねると欲が出てくるもんです。

世界中から愛される有名時計メーカーの腕時計。

1950年代に、探検家のために開発したモデル。

様々な年代によってデザイン、ディテールが全く違い、

初期モデルから70年近く経った今でも価値を高め、多くの人々を魅了するアイテムだ。

誰もが一度耳にしたことがある腕時計。


そんなとっても素敵な腕時計のデザイン、ディテールを

多くの皆さんにもっと知ってもらいたい。

AUGGIE/FILMVAKで長くお付き合いさせていただいている、

VAGUE WATCH(ヴァーグウォッチ)に別注を依頼し、

ブランド初の日本製にて作製していただきました。

VAGUE WATCH
every-one
Exclusive for AUGGIE.

今流通する多くの腕時計が、このフェイスデザインを踏襲しているでしょう。

スタイルを選ばない、非常にシンプルなフェイス。

この時代のアナログな実用性が僕は大好きです。

アンティークウォッチさながらのミラー仕上げのブラック文字盤。

当時の腕時計にしか見られない、

退色よって枯れたような茶色に変化した文字盤も表現。

全て日本製の高度な技術を駆使して作製した逸品です。

自動巻きムーブメントまで日本製を採用しており、

ここまで高品質で、丁寧に再現できるのはVAGUE WATCHだけかもしれません。



細部まで拘りに拘ったデザイン、我々は新たな

「装飾品」

としてこの腕時計をご提案したいと思います。

34mmのボーイズサイズに仕上げたので、女性にも是非オススメしたく、

スタイルを選ぶことなく、いろんな服との

スタイリングを楽しんで欲しいと考えています。



時計の世界は幅広く、僕もまだまだ勉強中だ。

更に知識を蓄えて、僕の記念すべき時に新たな1本を買うのだろう。

僕もまずはこの1本から。

より身近に腕時計の奥深さ、知識を感じていただける

とっても素敵な腕時計が完成しました。

まずはこの腕時計から新たなアクセサリーの楽しみを

皆さんにも感じてもらえたら嬉しいです。

大人への第一歩。

是非手に入れて欲しい逸品です。


AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450

7.31.2021

AUGGIE's chapter 6.STABILIZER GNZ 8-22&0-39/BLACK CHAMBRAY

2021年7月31日(土)


ようやくこの日を迎えることができました。

STABILIZER GNZ KYUSHU TOUR 2021

どれほどこの日を楽しみにしていたことか。

14年前、初めてSTABILIZER GNZを手にした自分に、

ずっと好きなブランドとお仕事させてもらえることを自慢したい。

僕と同世代で、長くSTABILIZER GNZデザイナー矢實氏の存在を知っている皆様は、

僕と同じくずっと好きで、

今日という日をめちゃくちゃ楽しみにしてくれているはず。


蓑田の世代にとっては、デザイナー矢實氏と同じ歳の年代。

多くのブランドのパターン業務、STABILIZER GNZデザイナーと2つの顔を持ち、

ファッション内外で、信頼も厚く、僕らの世代よりファンも多いはず。

蓑田の世代、僕の世代のSTABILIZER GNZファンにとっては、

雲の上の存在、僕の言葉で表現するなら、

オリンピックに出ているスーパースター的存在だ。


もちろん、僕らより若い世代にとっても、

敏感な子は、矢實氏の名前を聞いたことあるって人もいるだろう。

だけどSTABILIZER GNZのことをネットで見ただけじゃ何もわからないと思う。

今から知っていく若い世代のみんなも、

本日7月31日(土)、明日8月1日(日)にAUGGIEで開催される、

STABILIZER GNZ KYUSHU TOUR 2021で

僕らのアツい気持ちを、是非体感して欲しい。

僕らにとってのスーパースターがわざわざ、鹿児島に来てくれて、

しかもAUGGIEの店頭に立ってくれる。

これから先、2度とないんじゃないかってくらい、貴重な機会になるはず。


この貴重なタイミングにAUGGIE10周年、STABILIZER GNZとの

別注アイテムをご準備することとなりました。

ブランドの顔と言っても過言ではない、

8-22 stand collar jacket

蓑田が大変気に入って愛用しているpleated trousersにベルトループを加えた

0-39 twotuck trousers

2型をご用意させていただきました。


そして今回のセットピースに、2年前に大好評頂いたファブリックを

採用して展開させていただきます。


ブラックシャンブレー

ワークファブリックとしての屈強な生地を兼ね備えながら、

清涼感に長け、夏を快適に過ごしていただけるごま塩柄の素材。

ブラックのシャンブレー自体が古着市場でも稀少性が高く、

時代が進むにつれて、さらにその価値が上がってきています。

何より、2年前にSTABILIZER GNZがブラックシャンブレーを復刻して以降、

春、夏、残暑残る秋まで、

矢實さん自身がほとんど時期着用している素材であるということ。

ジメッとした鹿児島で、夏にデニムを履いてほしいという想いも込めて、

今回、ブランドの顔とスラックスのようなワークパンツに、

ブラックシャンブレーを採用しました。

STABILIZER GNZの拘りが詰まったセットピースを7月31日(土)、8月1日(日)

デザイナー矢實朋氏をお迎えして、

鹿児島AUGGIEにて販売させていただきます。


この2日間、皆さんの記憶、経験に残る

貴重な機会にきっとなるはずです。

皆様のご来店を心よりお待ちしおております。




AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
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6.11.2021

kearny × Riprap SUNGLASSES "JAZZ Ⅱ"

ブランドからのアナウンス、ネットメディアでも既報の通り、

kearnyとRiprapが共作した第二弾が明日6月12日(土)に発売開始します。

内容は、JAZZ Ⅱ。

前回に引き続き、ジャズフェスティバル映画

"jazz on a summer's day"

実際のジャズフェスでのリアルな情景をイメージしたアイウェアです。

大ぶりなボストンシェイプのクラシックフレーム。

今回は、大胆に上リムをスパッと斜めに面取りし、

角度によって型が違って見えるようなデザインが特徴です。

真正面から見ると、面取りしている上リムがシェープに見え、

トラディショナルウェアにも相性バッチリの

正統なボストン型のデザインとなっています

そして、少しだけ斜めから覗いてみると、面取りしたリムが

フラットに見えることで、8mmの極太セルフレームが表情を出します。

蝶番に向かって平面のリムとなっているので、

立体的な曲線となり、個人的には跳ね上がったような、

フォックス型の風変わりなデザインにも感じました。

アニタ・オデイにかけてもらえば、大ぶりのJAZZ Ⅱがバッチリ似合うでしょう。

あと赤いリボンのカンカン帽、同じく赤のカーディガンに見惚れてしまった、

劇中の女性にもかけて欲しいなぁ。

男性はもちろん、女性にもかけて欲しい、素敵なアイウェアとなっています。

ストーリーを大事にするkearnyとRiprap。

映画"jazz on a summer's day"の空気感、50年代から60年代のスタイル、

イメージをしっかりとリンクさせ、思った通りのアイウェアになったと

kearny熊谷氏、Riprap西野氏から聞くことができました。

実は、今作を作る過程で、しばらく会えていなかったのだとか。

熊谷氏との雑談からそんな話を聞きました。

時代の影響で会うことが中々難しくなっても、

これまでのお二人の長い付き合いと

色んな思いが共通・共有しているからこそ

こんなにも素晴らしいアイウェアが誕生したのだと思います。

そんな、信頼関係の厚さから生まれたJAZZ Ⅱ。

映画の続編のようなタイトルだし、

個人的に最近好きで見ているドラマのエンディングテーマのようで、

なんだかワクワクしちゃう第二弾。


あと一ヶ月すれば、梅雨が明け、サングラスが必須の季節がやってきます。

暑い日差しに、ビールでも飲みながら、自分の好きなアーティストを選曲。

そんな気持ちのよい昼下がりに、JAZZ Ⅱをかけてみてはいかがでしょうか。


明日6月12日(土)真昼の12時より販売開始

kearnyコンセプトのJAZZ Ⅱ 2パターン

RiprapコンセプトのJAZZ Ⅱ 4パターン

6パターン全てご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。



AUGGIE
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4.26.2021

AUGGIE's chapter 4.CLASS karachi/PINKMOON

4.CLASS


AUGGIE10周年のスタートを彩ってくれたkearny熊谷富士喜氏、

Riprap西野裕人氏は、とっても人間味のあるお二人だ。

AUGGIEやFILMVAKで開催されるイベントに来てくれる皆なら

それをわかってくれているだろう。

アイテムの内容はもちろん、ブランドとも繋がる話からすべらない話まで

多くのネタを持っている。

そんな魅力ある両氏に、ハマってしまう人も多い。

こんなことを書いている僕もその一人だ。

AUGGIEは人と人が繋がって、服を着てもらうことを大事にしている。

デザイナー自身が表に出てくださって、

ブランドのリアルを語ってくれることはとっても貴重な機会だ。

中身を知れば知るほどブランドの事が好きになっていくし、

ブランドに妙な親近感が湧くのは、僕の勘違いだろうか?

こうした経緯から、10周年の別注アイテムのスタートは

皆もよく知っているお二人にお願いしたのです。


さてAUGGIEは、みなさんご存知の通り、

多くのブランドを取り扱いさせていただいています。

前途の通り、全貌というか、ブランドの中身から、

アイテムそのものまで全てを知ることで、更なる魅力が出てくる。


反対に、謎めいたブランド、正体が全くわからない

ブランドもオーギーには存在する。

謎に満ち溢れているものになぜだか惹かれてしまう。

ミステリアス。

摩訶不思議な言葉に惹かれてしまうのも日本人特有の気質なのかな。

謎のベールに包まれる、正体不明なブランド。

よく来てくれているみんなにとっては、不思議とあのブランドだろうな。

って思う人もいるだろう。

僕らも、間違いなくそのブランドだと言える。

CLASS。

そう、このブランドには唯一無二の謎がある。

歴史、アートetc...カルチャーを元にした、服への表現方法。

CLASSにしか表現できないデザインがある。

デザイナー堀切道之氏。

僕自身、幾度もお話させていただいたことがあるが、

なぜこのようなデザインが出来るのか?今だにその謎が解けていない。

それなのに、僕も、CLASSを着てくれる数少ないコアなファンも、

毎シーズン買ってしまう魅力がCLASSにはある。

なぜこんなにも着たいと思うのだろう?

なぜ好きなブランドなのだろう?

10周年の企画が決まってずっと考えた。

建築的な構築によるデザイン?使用するファブリックの真新しさ?

縫製をもデザインにしてしまう自由な発想?

全てCLASSの良さであるけど、そういうことじゃない気がする。

僕が今までいろんな洋服を経験した中で、CLASSがデザインする

見たこともないシルエット、デザイン、縫製が素晴らしいのは当たり前の話で、

ストーリーを唯一無二のモノに具現化する

堀切さんの感覚=センスが、ただただ好きなんだなと改めて感じている。

CLASSを好きな人たちは、

堀切氏のセンスに惹かれて買ってしまうのだと思う。


堀切さんと別注させていただけるなんて、とても光栄だ。

AUGGIEの10周年企画第4弾、CLASS。

僕がCLASSで初めて購入したkarachi。

野暮な商品説明はいらない名品。

「ピンクムーン」

ピンク色の花が咲く時期。4月の満月は、幸せを呼ぶ月と呼ばれている。

そう言えば、曽我部さんの運営するレコードショップもピンクムーンだっけ。

妙にグレーの色とペールトーンのピンク色がマッチするウルトラスエード。

AUGGIEらしい色でご用意させていただきました。

CLASS
karachi/PINKMOON

ずっとCLASSが好きな人、これから好きになってくれる人、

堀切さんに制作していただいた特別なアイテムで自分の感覚を上げていって欲しい。

謎のベールに包まれる、正体不明なブランドCLASS。

僕らは結局、人で成り立つブランドが好きなだけみたいだ。


4月の満月、明日4月27日(火)発売開始です。

よろしくお願いします。


AUGGIE
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4.23.2021

AUGGIE's chapter 3.N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE × AUGGIE RUNNING CLUB/PHYSICAL FITNESS UNIFORM

 3.N.HOOLYWOOD


AUGGIEが10周年を迎えた、2021年。

N.HOOLYWOODもブランド設立20周年を迎えている。

日本のファッションの歴史書がもしもあるなら、

N.HOOLYWOODが1つの大きな内容として掲載されているだろうし、

オーギーの10年をまとめてみても、

絶対に欠かすことのできないブランドになっていると思う。


そんな僕自身も、20歳のときにN.HOOLYWOODに

袖を通したことを今でもよく覚えている。

エヌハリ、ミスハリって略すのが、通な言い回しでかっけー!

とか浅い考えしかなかった社会人なりたての頃だ。

今も尚、定番であり続ける霜降りパーカー47pieces。

スリムなウォッシュドデニム。

コンバースと共作していた、ウェポンのような

スエードとメッシュで切り替えられた、ハイカットシューズ。

クッタクタの古着、ミルスペックウェアと組み合わせる

N.HOOLYWOODがかっこいいと思っていて、同じ格好ばっかりしていた。

もう13年も前の話だっけ。


こうして、今も変わらずエヌハリを着ている。

僕らが着用するサイズのバランス感覚が変わるたびに、

N.HOOLYWOODもシルエットバランスを変化させ、

得意なデザインをこれまで多く発表してきた。


僕らの世代は、ストロークスがプライベートで

たまたまミスターハリウッドを訪れたって話から、

細いスタイルのN.HOOLYWOODをイメージする人も多い。

近年のエヌハリが好きな若い子は、緩やかなサイズに唯一無二の

デザインがあるN.HOOLYWOODを気に入って買ってくれていると思う。


時代が変わり、洋服のシルエットも大きく変わった。

時代性にアンテナを張りながら、自分の好きなものにデザインすることは

そんな簡単な物じゃないと僕は考えている。

だって、自分(ブランド)のこだわりを崩してしまう可能性があるから。

N.HOOLYWOODは、それを感じさせない何かがある。

デザイナー尾花大輔氏には、トレンドを意識するというより、

自分の好きなモノを今のバランスに落とし込んでみたらどうだろう?

と、あくまでも自分の好きなモノを再構築している考えであるのだと思う。

それは、古着の再構築をコンセプトにしてきた、

ブランド立ち上げの2001年から何も変わっていない。

イメージシルエットはまるで違うのに、どちらも尾花大輔氏が再構築する

N.HOOLYWOODであることは間違いないのだ。

20年もの間、ファッションというカテゴリーを牽引し続ける

エヌハリの凄みが少しでもわかっていただけたであろうか?


AUGGIEがN.HOOLYWOODを語る上で

見逃せない要素がもう一つある。

圧巻の本気度で取り組んでいる、ミリタリーウェアの存在だ。

TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE
(テストプロダクトエクスチェンジサービス)

N.HOOLYWOODを区分化している中で、

ミルスペックに特化したウェアを提供し続けている。

米軍服は、多くの民間ブランド(DANNER,NEW BALANCE,WILD THINGSなど)

から成り立ち、自由な国のイメージのまま、

あらゆるスペックのアイテムが開発されている。

そんなところが、みんな着たいと思わせる由縁だろう。

エヌハリは、前途の民間ブランドに一石を投じる為に、

ミリタリーウェアにも負けない、拘りのアイテムを本気で制作しているライン。

尾花さんのことだから、本気でアメリカ軍と契約したいなんて考えていそう。

そんな本物を追求するミルスペックウェアと、

僕らが考えることを組み合わせたいと考えた。

トレーニングウェアでもあるミルスペックアイテムを、

都会的にファッション性を高め、本気で走れるように。

N.HOOLYWOODらしく、夏のセットアップとしてはもちろん、

米軍のトレーニングユニフォームのように、

アクティブウェアとしても活躍させたいアイテムを制作していただきました。

N.HOOLYWOOD
TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE 
× AUGGIE RUNNING CLUB
PHYSICAL FITNESS UNIFORM


夏のリラックスセットアップ兼、

ARC(AUGGIE RUNNING CLUB)のフィジカルユニフォーム。

架空のクラブじゃない。

架空の何かって言葉は曖昧すぎて、正直あまり好きじゃない。

本気で存在していることが面白いと思わないか?

本気で走ってくれるメンツと、時には笑いながら活動している。

ロゴフォントにも、AUGGIEらしい拘りを入れている。

音楽、レコード好きなら、すぐに気付いてくれたかもしれない。

文字列を組み替えたら、ARCになる、

リフレクター仕様のかっこいいロゴになった。

五分袖に近い、ややオーバーシルエットのカットソー。

左鎖骨の部分にロゴ。ミルスペックウェアでもよく見かける位置に配置した。

速乾性の高い高機能素材は、光沢も加えた上品な仕上がりの1着になった。

パンツは古着でもよく見かけるUS ARMYフィジカルショーツをイメージ。

とっても短い丈のフィジカルショーツを10cm長い丈に設定。

その丈の長さにしたことが目で見てもわかりやすいよう、

ロゴの位置はARMYと書いている

フィジカルショーツと同じ位置のままに。

ファッションとしても楽しんでもらいたいバランスに仕上げてもらった。

特別なユニフォームをN.HOOLYWOODに作製していただきました。

これを着用し、僕は本気でフルマラソンを走りたい。

もしかしたら、N.HOOLYWOODを着て初の2時間台ランナーになるかもしれない。

馬鹿げた話だが、いつまで経っても面白いことは考えていたい。

そんな考えから、思いもしないような

本気のアイテムが今回は出来上がったと思う。


時代の大きく変わった2021年。

尾花さんがデザインを手掛けた、聖火ユニフォームを多くの人が纏っている

光景もテレビでよく見かける時期までようやく来た。

多くの人々も、動くことへの関心も増えてきた。

尾花さんもOBANA SWIMMING CLUBなんて面白い試みを

本気で行っている。

本当に新しい時代がやってきたのかもしれない。


それでは、明日4月24日(土)発売開始。

みなさまの御来店を心よりお待ちしております。








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