ONLINE STORE

AUGGIE

INSTAGRAM

10.28.2020

STABILIZER GNZ, Work wear.

2007年よりブランドスタートを始めて13年経つスタビライザージーンズ。

前回のブログの通り、デニムはブランドの顔となっており、

ブランドスタートから、一貫してデニムの歴史にまつわる

アイテムを作り続けています。

実際にデニムの歴史を簡単にまとめてみると、

19世紀半ばに鉱山で一攫千金を夢見た男たちが、

仕事着として、その当時もっともタフで、重労働にも耐えるウェアを

着用していたのがデニムの始まり。

ファッションとしてムーブメントを起こすのは、それから半世紀以上も経ってから。


ワークウェアが始まりであるデニム。

NEW WAVE OF OLDSCHOOL JEANSを提唱するスタビライザージーンズにとっても、

デニム=ワークウェアとして提案し、

現代の新しいデニム像を体現したアイテムが生み出されています。

今シーズンもデニムを基軸としながら、ワークウェアにまつわる、

素材、パターン、ディテールを採用して作製された

ヘビーアウターが最終デリバリーで到着しています。


8-35M stand collar chore coat

埃除け用のアウトレイヤーワークウェア、チョアコート。

スタビライザージーンズではお馴染みのスタンドカラー仕様になっています。

ワークウェアの雰囲気にも関わらず、縫い代が少ないことでミニマムな印象に。

ワークウェアのように簡素化して、裏地はついていないのですが、

非常に温かみのある肉厚なヘビーメルトンを使用しています。

ウール、アンゴラ、ナイロンの混紡糸を使い、

メルトン特有のしっかり感は残しながら、着用の際に馴染みのよい

柔らかさも感じ取ることができる生地になっています。

毛足の長いアンゴラ繊維の風合いも、品の良さが伺えます。





実際に着用してみると、袖通しもすんなりとよく、上品で無骨な装いに。

この生地からイメージするのは、US NAVYのPコート。

古着でも流通のあるアイテムは、生地が硬すぎて、

現代のスタイリングとしては着づらい印象があります。

その印象を解消すべく、アンゴラを混ぜて柔らかい着心地を実現し、

デイリーに着用いただけるアウターへ。

スタビライザージーンズの軸である、スタンドカラージャケットとの相性は

最もよく合う組み合わせではないでしょうか。


CREDIT
8-22C stand collar jacket


ミドル丈のチョアコートに対し、同生地を採用したショート丈もご用意。

アームホールを広く取った、可動域のあるエンジニアジャケットです。

こちらは、今年の春夏もバットダイデニムで作製されていたモデル。

前回ブログでご紹介する前に完売し、ようやくご覧いただけます。


8-37M engineer jacket


こちらは、襟元をよりすっきりさせ、襟裏・袖裏をコットンネルを

張り合わせたことで、より気軽に羽織ることのできる1着に。

スウェット、パーカーのカジュアルなアイテムの上に、リラックスした気分で、

こちらもデイリーに着てもらいたい仕上がりとなっています。


CREDIT
0-12 tight tapered

ミリタリーウェアを連想させ、メルトンの重たいイメージを払拭し、

気軽に羽織りたいワークウェア2型。

こういった上品なメルトン生地もワークウェアに繋がるのは、

とっても興味深く、面白いなぁと思います。


みなさんが思う、ワークウェアならではの生地ってなんですか?

デニムもそうであると言えるし、前途のメルトン生地だってそう。

見た目は、真逆にも感じる生地なのに同じカテゴリーに属せるのは、

しっかりしたタフな生地であるという点が、まず一つあげられると思います。


その中でも、スタビライザージーンズが最も硬くてタフだと考えた生地。



コーデュラナイロンのバリッバリの生地です。

通常のコーデュラでも分厚くて丈夫な生地であるのですが、

今回使用したコーデュラは、本来衣類では使わないバッグパックで使用する生地。

糊付けされたようにバリバリで、形状を立体的にするほど。

『ワークウェアの良質生地=コーデュラナイロン』

良質を綺麗な生地とか、極細の糸を使ったとか、

いい生地がワークウェアの良質ではなく、

『丈夫であることがワークウェアの良質』

とスタビライザージーンズは考え、STABILIZER GNZ COLD PROOFの

防寒着アウターに、コーデュラナイロンが採用されました。


8-36CN adjustable barn coat


大き目に設定し、先程のメルトンアウターの上に、更に羽織れてしまう防寒アウター。

実際に作業現場で着てそうな、男臭い感じも魅力的だったり。

フロントは、内側のボタンに調整が可能であるため、

すっきりした印象のシルエットで着用することができます。

襟裏のボタンを止めて、スタンドカラーに出来るよう設定し、

より防寒具としての機能を果たします。

襟元の生地は、ライトメルトン。

肌当たりもよく、暖かみのあるポリエステル地。

このウォーム感を活かし、冬用のスラックスを制作しています。


0-34M wide leg trousers


写真だとわかりづらいのですが、絶妙な鈍い光沢を持ち合わせた生地。

起毛もあり、冬はしっかり暖かく着用してもらえます。

定番となっている、クラシックディテールのワイドトラウザーに組み合わせ、

鈍い光沢が上品な印象さえ感じます。

個人的には、どこか不思議な印象の生地の見た目と感触。

ライトメルトンであるのに、きめ細かなフリースのような、

どこかカジュアルな印象も感じました。

アウトドアメーカーのアイテムと合わせてみると相性が良かったりするかも、、。

オーギーだとリサーチ、バンブーシュート辺りで合わせて欲しいです。

今回は、バーンコートの襟元との対で、セットアップを。

細かいところでセットアップってのも意外とおもしろいと思います。



 一気に4型ご紹介しました。

ワーク(デニム)ウェアにまつわる、スタビライザージーンズらしい防寒具。

是非店頭にてお試しください。




10.09.2020

3B JKT is the face of RIPRAP.

〜の顔。

〜を代表する存在として、影響を及ぼすことの意があります。

昨日食べた鍋。お鍋の顔は、白菜。

聴いていた山下達郎のラジオ。山下達郎の楽曲の顔は、クリスマス・イブ。

異論は店頭で受け付けますが、物事にはそれを象徴する顔があります。


例えばブランドの顔。

ブランドによって象徴のアイテムってありますよね?

N.HOOLYWOODなら霜降りのパーカー。

STABILIZER GNZならデニムパンツとデニムジャケット。

ブランドを表す上で必要不可欠な物が、顔だと言えます。


そして、Riprapの顔。

皆さんにとって、リップラップを象徴するアイテムってなんですか?

スタンダードとも言えるアイテムを、パターン・素材・色に拘り、

他とは違った味わいを毎シーズン提案し、

カテゴリー別で核となるアイテムがRiprapにはあります。

その中でも、一人の職人さんが裁断から縫製まで行い、

丁寧に仕立てられている、非常に綺麗なトラディショナルジャケット。

AUGGIEは、ジャケットがRiprapの顔であると考えています。


シンボルであるトラディショナルジャケットは、

ハンドクラフテッドスーツとシーズンナンバーの2型があります。

ビジネスシーン、ドレスシーンに対応するスーツと

ドレスシーンでも対応できる綺麗なシルエットを表現しながら、

カジュアルなシーンにも着用してもらえるシーズンジャケット。

少しだけボクシーなシルエットに仕立ており、スーツとパターンを少しだけ変えています。

カジュアルはもちろんのこと、幅広いシーンでご愛用いただいている

シーズンジャケットを、今シーズンより一新しました。

更に幅広いシーンで、よりクラシックな装いを高めたジャケットをご用意しました。



身幅の余裕のあるバランス感はそのままに

着丈を長く、袖丈をやや短く設定したことで、

やや緩やかなシルエットにプラスしてシャープな印象を与えました。

更に、アームホールと肩幅を広く取り、ラペルの幅もダブルジャケットの様に

広くとったことで、クラシックなジャケットの雰囲気を今まで以上に

感じさせる仕上がりとなりました。


寄ってご覧いただくと、シルエットの変化こそ着用してみないと分かりませんが、

ラペルがやや幅広くなったこと、非常に丁寧に仕立てた縫製技術をご覧いただけます。

特に今回は、目を見張るほどの縫製技術の高さをより一層感じる、

コットンアーミーサージのとっても分厚い生地を採用しました。

肉感があり、超高密度に織られていて、リップラップのジャケットを手掛ける

 職人さんだからこそ縫製できるほどの厚い生地です。

実際に触ると生地のしっかりしたボリュームを感じることができ、

生地そのものをクシャッとしてみるとバリバリにも硬く、

簡単に生地が崩れていかないことを体験できます。

生地がしっかりしていることで、パターンの整ったジャケットの

シルエットが崩れにくい。

通常のトラディショナルジャケットでは、使用しない生地にも関わらず、

非常に相性の良い1着に仕上がりました。

174cm,59kg サイズS着用
CREDIT
Riprap CONVERSION OF FREE TEE

着用してみると、肩周りに若干の余裕があるシルエットが見て取れます。

前シーズン(クリックすると過去ブログに飛びます。)のジャケットと比べてみても、

アームのシルエットが明らかに変わって感じ取れます。


個人的にも、着た印象の馴染みがより自然な印象を感じました。

着丈が長い事で、カジュアル、ドレスシーンで着用できる事が楽しくなりそうです。

ということで、今日は2パターンスタイリングしてみました。

174cm,59kg サイズS着用
CREDIT

非常に縦に美しいスリムシルエットのグレンチェックスラックスと。

着丈の長さと相性がよく、パリッとした風合いの生地も加えて

洗練されたスタイルをより感じさせます。

すっきりした印象のフォルムだけど、実際はとても楽な着心地です。


173cm,59kg サイズM着用
CREDIT

カジュアルにファティーグパンツとの相性も◎。

インナーもサーマルでとことんカジュアルに合わせたジャケットスタイル。

サイズも先ほどのSサイズからMサイズにサイズ変更して着用しています。

パターンを一新したジャケットは、170cm以上のお客様SorM、

ある程度ガッチリされたお客様でもMサイズで着用いただけます。

今回はミリタリーパンツで組み合わせて、サイズアップ。

コットンアーミーサージの生地を活かし、ブルゾン感覚でお楽しみください。

実は、ある縛りをつけてコーディネートしました。

1枚目のアーミーTのオリーブ。

2枚目のグレンチェックスラックスのオリーブ配色。

2枚目のファティーグパンツのオリーブ。

スタイルの中にオリーブを組み込んだのは、今回制作されたジャケットに、

超特濃のオリーブを深く染めたカラーリングを採用しているからです。

陰で見ると、黒にも感じるほどの深みのある

オリーブブラウンの様な色味に感じますが、

日当たりの良い場所でご覧いただくと、日焼けして色褪せたかの様な、

"サンバーン"というカラーリングをはっきりと見てもらえます。

この不思議で男らしい色は、リップラップのオリジナルカラーとして、

多くのサンバーンウェアを作製し、今やブランドの顔とも言えるカラーリングに。


ブランドの顔であるジャケットに

ブランドならではの硬い生地、

ブランドカラーで仕上げたジャケットは、

パターンも一新して新たな顔になるアイテムになりました。

是非、袖を通してみてください。


そして、今シーズンのコットンアーミーサージの感触を肌で確かめてください。

この先入荷予定の、スラックス、ハンティングジャケットにもご期待を。

この生地を当店では猛プッシュしてご提案します。

重ね重ね、ご期待くださいませ。

RIPRAP ITEM PAGE

AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450

9.23.2020

STABILIZER GNZ 2020AW


朝夕も涼しくなり、自然も徐々に秋模様に。

昨日までの4連休は、鹿児島の繁華街も活気づいてきました。
東京も、10月1日からGoToトラベルキャンペーンの対象追加が発表となりました。
ようやく、うまく付き合いながら、いろんな場所へ行き来ができる時代に。

約半年前といえば、世界中に猛威をふるい、
我々が住む場所にも様々な制限がかけられてしまいました。

仕事はパソコン越しに対応したり、通勤をづらして出勤する、
もしくは休まなければいけない状況
休日なのに、仕事同様、家にいることしかできない。
いろんな事情で、皆さん窮屈な想いをされたと思います。


AUGGIEに関しても、最も重要な仕事を制限された時期でもありました。
僕らがセレクトするアイテムをオーダーする前に行われる展示会。

東京を拠点とするブランドも多く、の数ヶ月の期間、
鹿児島に店舗を持つ僕らが東京に行くことを制限され、
秋冬のコレクション発表の際に、多くのブランドも
展示会を延期・中止せざるを得ない状況になっていました。

お店としては、どのような提案をしていこうとか、
こういうアイテムを取り揃えていこうということを事前に決めて、
展示会に臨み、次の半年後の提案を決める重要なイベントです。

今の時代だと、テレビ電話や動画ツールなどを利用して
アイテムを見ることができる時代になりました。
そのまま簡単にネットのお買い物カートのようにポチッとできるまでに。

ただ簡単に仕入れができて、いい提案ができるのか?

僕らが提案するアイテムは、
そんな表面的なものだけではないと思うんです。
そもそも接客って表面的ではないですよね?
ブランドの経緯、ブランドの想い、
パターン、生地、細かなディテールへのこだわり、
アイテム1つ1つに、デザイナーのみなぎる程の想いがあって
服は完成されています。

それを僕らがお客様に誠心誠意を込めて伝え、
実際にアイテムを体感してもらう。

展示会に行かせて頂く時も同じです。
デザイナーやブランドのスタッフから、
意気のこもったアイテムのこだわり、熱い想いを聞き
そのアイテムを体感することで、その想いをより感じ取ることができる。

聞いて、見て、触って、着る。
この臨場感が、この期間で一番大事なことだと改めて気づきました。

この様々な制限があった期間では、ブランドのご厚意により
東京から鹿児島まで商品をサンプルを送ってくださいました。
見て、触って、着て。
テレビ電話までしてくださり、本当に感謝しています。

正直、ブランドとしては断腸の思いだったかと思います。
直接伝えられないことがどれだけ残念であったか。
僕も毎シーズン、東京まで会いに行って、話を聞いて、着て、
実際にその場所で起こったムードを
そのままお客様へも伝えられるようにしています

そのムード感がないことは僕たちにとっても、
いい提案ができるか不安な部分もあった時期もありました。

しかし、そんな窮屈な状況下の中で、色々考えてみて、いいことが見つかりました。


ブランドへ対する『信頼』です。

僕らが提案するアイテムは、素材、シルエット、着た時の印象と
他にはないこだわりがあります。
それに加え、縫製がよく、緻密なパターンで仕立てられているので、
品質が本当にいい。

実際にサンプルで送られてきたアイテム達も、
デザイナーの思いがしっかり入っている、
そう思わせるようなアイテムばかり。

AUGGIEも来年で10年、長くお付き合いするブランドも多くなり、
信頼できるからこそ、このような状況下でオーダーしたアイテムでも、
我々は自信を持って皆さんにご提案できる。
そのデザイナーの想い、僕らの自信がこもった服って
普遍なものでもよく見えたりするものです。

ということで。
STABILIZER GNZ 2020AWのファーストデリバリーが到着しました。

175cm,59kg SIZE42着用

0-38 waist overall ¥20,000+TAX.
175cm,59kg SIZE30×30着用


店頭、ブログで、これでもかってくらい伝え続けている、
13ozもの屈強なデニム生地のスタンドカラージャケットと、
極太パンツ、ウエストオーバーオール。
このセットは、無骨なシルエットラインを演出しながら、
オーバーサイズとは違った余裕のあるバランスを楽しめる組み合わせ。
僕含め、AUGGIEのお客様も多く愛用してくれているモデルです。


そして信頼できるスタンドカラージャケットはそのままに、
AUGGIEでは初のミッドストレートとなる0-01は
綿ポリのブラックコーデュロイでご用意しました。

175cm,59kg SIZE40着用
175cm,59kg SIZE30×30着用

ジャケットはスタンドカラーの仕様。さらにパンツも含めて、
生地、糸、釦全てブラックに統一して、洗練された雰囲気も醸しながら、
墨黒の色落ちした絶妙なカラーリング。
古着屋のラックにあるかのような、着古した風合い仕上げ、
STABILIZER GNZだけのモダンなアイテムとなっています。



百聞は一見に如かず...という、長い言葉がありますが、
試してみたり、見ることだけじゃ何も考えることはできないです。
大げさなほどまでに例える百聞という言葉、まず聞くことができなければ
その想いを考えることができないと思っています。
まずは僕らが伝えたい言葉を聞きに来てください。
そして、この普遍的なアイテムを体験してください。

それだけじゃわからなかれば、僕たちが長年育ててきた、
経年変化したものだってご用意してます。


お店には、臨場感、ムード、色んな要素がいっぱい詰まっています。

是非店頭でご覧ください。
今シーズンもよろしくお願いいたします。

STABILIZER GNZ ITEM PAGE


AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450