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10.03.2019

"TECH"






























今季、新たなボトムとして取り入れて頂きたいこちらのTECH PANTS(テックパンツ)。

高密度ソフトストレッチ素材、縦横伸縮、強撥水、保温、軽量な穿き心地。

所謂機能面に富んだ、クライミングパンツをモチーフに製作されています。

ポイントはこういったデザインのパンツをどう楽しむか??が何より重要なのですが、あくまで当店的な解釈で言わせて頂くなら、"スルーされている様なボトム"とでも言いましょうか。

それは、90年代のスケーターが好んだDickiesやPolerのカーゴパンツともまた違う。
巨大なポケットや極太なフォルム、ドローストリングスやジッパー等、不必要な程の機能性に溢れたデザインのカーゴパンツ。


そう、そこがリアル。

なんて思った人、そうじゃない人、いらっしゃると思いますが、特に今の20代には新鮮に見えるのでは無いでしょうか!??





そんなイメージも想いながら、テーラードジャケットやシャツ等のドレスなトップスを合わせる感じがオススメですね。

時には、XXXL位のスウェットやブルゾンに合わせのも。この辺はかなりの大好物であり、この秋に試したいボトムの一つ。是非、穿いてみて下さい!!













Instaglam @fbvthecenter

Tel : 099-295-6646

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9.29.2019

RIPRAP "SALT & PEPPER STRIPE"

RIPRAP Autumn/Winter START.
9月28日(土)、天気は晴れ。
撮影にはぴったりの天候でしたが、雨予報にもなっていたので少し早めの行動。
いつも撮影前からイメージを膨らませ、場所を決めます。

今回は、少し登った遊歩道のある山。
行って見たこともない場所で、インスピレーションを信じて向かった場所でした。
なぜ今回、この場所を選んだのか。
昨日より2019AWシーズンがスタートしたリップラップのアイテムから、
思い描いた場所でした。

DRIZZLER RRJ0802

新たな表現を感じさせる、セットアップのアイテム。
リップラップで初めて、柄物のアウターとパンツを制作した2型です。

1990年代、岡山で制作したニューオールドストックデニム。
近くでよく見ると、粒子の細かさをはっきりと感じる柄です。
遠くから見てみると、はっきりしたストライプに。

"ごま塩ストライプ"と名付けられたデニム生地を、数シーズン制作を続けるランチスラックスと、
ブランド発足当初から好評いただいているドリズラージャケットに組み合わせました
今回、前立てのないランチパンツ型のスラックスを採用したのは、
このストライプをはっきり見せるためです。
開閉部分やジップのないフロントは、綺麗に縦に落ちるストライプを強調。
ツータックスラックスのディテールを採用し、上品でありながらリラックスしたシルエットは履き心地にも長けています。

フロントに前立てがないので、着脱が楽な長さに設計されたサイドファスナーも
このパンツの特筆すべき要素です。
デニムのオンス具合もちょうどよく、デニム織りの特徴である形がしっかり残る
シルエットもランチスラックスに相性がよい物となっています。
同じ生地のセットアップでも、単体のアイテムとして独特の雰囲気を感じさせる
ドリズラージャケット。

裏地にも、ニューオールドストックである79年製米軍L-2Bの裏生地を使われており、
いわゆる未使用のヴィンテージ生地を、
ふんだんに使用したスペシャルなアウターになっています。

アイテム全体を見るとシックな風合いも感じ取ることができ、近くで見ると細やかな粒によってカジュアルさも感じるので、様々な解釈を表現できるジャケットになっています。
この生地どのような形で生かそう。とデザイナーの西野さんが考えた時、
一つのアイテムが浮かんできたそうです。
あるアウトドアブランドのジャケットです。
サンダー柄と呼ばれるフリースアウターを、より上品な形で提案してみたい。
この粗さもあるストライプを見て、ドリズラージャケットと組み合わせたそうです。
自然の雰囲気ともしっくりと噛み合った、
アイテム、素材、カラーリングになっているかと思います。
ということで今回は、アウトドアの面もお見せしたく、山というスポットで撮影を行いました。
独特の風合いが妙に自然の雰囲気ともマッチしていると思います。

どんな場所かもわからずこの地に行ってみて、
撮影を終えるとちらほらアウトドアギアを身につけている人々が。
モンベルのメリノウールTやパタゴニアのバギーショーツ、トレイルランシューズを
個人の好みで着こなしていて、個人的にも充実した撮影を行うことができました。

この日の僕も、トレイルランシューズを履き、
リップラップで山登りをイメージして撮影を試みてみました。
独自の雰囲気を持つアイテムが、
少し洒落の効いたアウトドアアイテムのようになっていると思います。
もちろん、ファッションアイテムとしてお使いいただくことが前提ですので、
上品な着こなしをご期待いただけるアイテムとなっています。

ウエストラインを強調させ、ドリズラーのジッパーを閉めて
つなぎを着ているかのような感覚は、このセットアップでご提案したい着こなしです。

セットアップはもちろん、アイテム単体でもご提案させて頂く、ごま塩ストライプ。
是非、皆様の好みの着こなしでお楽しみくださいませ。

RIPRAP ITEM PAGE

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〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450

9.22.2019

CLASS "MUTT"

今を表すシルエットってビッグとかオーバー、ルーズという言葉が多く、
僕自身よく口にする言葉です。
緩やかなシルエットも様々で、細かいニュアンスで言葉を変えてみたり。

最近は、気が締まる服や緊張感ある服を
着なくなったって人も少なくないと思います。
タイトなデザインを着ることが、前途のような服なのか?
そもそも、緊張感ある服ってなんだろう?って考えた時、
CLASSが頭の中に、思い浮かびました。
事務所で行われる展示会。
スタートはいつも、CLASSデザイナー堀切さんの今思う興味に対して、
どのような解釈でファッションに落とし込む事を試みたのか。というお話。

2019AWは、BLINDがテーマ。
1917年に発行された本「BLIND MAN」を軸に、価値の転覆、視覚的無関心、考える芸術など、マルセル・デュシャンの思考をファッションに置き換え、既存のファッションフレームから外れ自由で楽しく、着ることでしか得られない現代のリアリティーを追求したコレクション。

テーマとファッションがリンクされたクリエイション。
CLASSらしい、カテゴライズされないファッションを掲げた19AWシーズンから、
当店でセレクトしたメインアウターが到着しました。

CLASS MUTT CBJA23UNI A

1946年製、アメリカ軍M-1946フィールドオーバーコートをサンプリングに、
現代としてフィットしやすいバランスに仕立てたコート。

実は、CLASSのアイテムは、
堀切さんが所有する年代物のアイテムがサンプルになっている物がほとんど。
ディテールを省いたり、アイテム同士の長所を掛け合わせてみたりと、
新たなデザインを生み出しています。

このアイテムも、フロントボタンを省き、ファッションアイテムとして
エポレットの位置を変えることができるよう、様々なギミックを加えました。

そして、毎回驚くのが、生地の選定。
見たこともないような、生地を使ったアイテム。
思いもつかないような、アイテムと生地の組み合わせ。

今回のコートは後者でしょうか。
40番の糸を三本撚りした厚みのある生地に、ピーチ加工を施したコットンギャバジン。
個人的な驚きは裏地。同様のピーチ加工を施したコットンツイル。
表の40番に対し、繊細な100番の糸を三本撚りした生地。
裏地がコットンということだけでも驚きで、
非常にしなやかな肌触りは、贅沢な生地になっています。
実際のサンプリングのディテールとしても扱われている、
収納式、防風用のレッグウォーマー。
このディテールの付いているフィールドオーバーコートは、
なかなか見つからないのだとか。

つたない話が長くなってしまいましたが、今日の本題である緊張感ある服。
まさにCLASSのアイテムだと思います。
今日ご紹介したアイテムは、やや余裕のあるサイジングのコートです。
デザイナーの想いが表現されたアイテムの佇まいも、
緊張感を生むのではないでしょうか。
AUGGIEは、そんな服を提案し続けていきたいと思います。

19AW展示会時の堀切さんの言葉で、
『定義づけされることを外れる。
ファッションだという感覚、揺さぶられるものを定義したい』
とおっしゃっていました。
インディペンデントブランドとして、枠組みを外れ、新たなことに試み続けるCLASS。
CLASSをより知っていただき、いつもと違った服に挑んでみてください。
時に、全く違った新しい服を着ることも、緊張感だと思います。

是非、袖を通してみてください。

AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450