I'm Old Fashioned
①、②、③と3つに分けられた短編映画のようなムービーを発表した、kearny。
kearnyを愛用している方々のお住まいや職場にお伺いして、
どの様なシーンで眼鏡やサングラスが使っていただけているのか、
リアルな部分を切り取って制作したそうです。
実際に見てみると、その方々の情景、出来事に
kearnyがフィットしている姿をご覧いただけます。
I'm Old Fashioned ①
kearnyのプロダクトの裏側、kearnyにフィットする作家アイテムを映し出し、
デザイナー熊谷富士喜氏のご友人であり、
いつも着用してくださっているモデルのご夫婦と
kearnyの1日を投影したムービー。
I'm Old Fashioned ②
ご友人の紹介で初めてお邪魔した際、店主がkearnyを愛用いただいていて、
驚いた勢いで声を掛けさせて頂いた事から足繁く通い、
今回のムービーも実現したそうです。
珈琲の味や内装、音楽など心が休まる理想のお店で、
kearnyと珈琲の制作過程が非常にフィットしています。
I'm Old Fashioned ③
以前モデルをしていて、お子さんができた際に無農薬の野菜に興味を持ち、
0から約7年勉強し、今年独立したご友人の仕事をムービーに。
お住まいの小川町という街には、農薬が撒かれている畑が多く、
無農薬の場所が限られています。
毎日天候や虫と雑草と戦っている姿にとても感銘を受けて
今回ムービーを撮ったそうです。
全てご覧いただけましたでしょうか?
どのムービーも心が温まる、優しい瞬間がそこにはあります。
その中に、そっと寄り添っているkearnyの眼鏡とサングラス。
①では、kearnyの裏側、様々な作家さんのプロダクトを軸に、
ある休日のリアルをムービーに。
②ではHummingbard coffeeさん、③ではSOUFARMさんの仕事背景、
仕事道具や風景とkearnyの日常が映し出されています。
陶器、画などの作家さん、モデルさん、珈琲屋さん、農家さん。
どれもみんな、違う職業であるはずなのに
全てkearnyがフィットしている。
そこにはセルロイドにこだわるkearnyと同じ様に、
こだわりを持って仕事に励んでいる方々を映し出したからだと思います。
拘りの形、色ツヤでこだわる陶器職人、色を単色にこだわる画家さん。
見ている側が着用したくなる様に、魅せ方にこだわる方々。
細かな温度まで意識して焙煎する事で、こだった豆を提供する方。
無農薬にこだって、身体に害の無い野菜を提供する方。
そこには、kearnyと同じように揺るがないこだわりがあるから、
kearnyとのプロダクトと非常に相性がいいものになっているのだと思います。
僕らもいつもブログで紹介の通り、中身のあるこだわった服を提供しています。
その中で、みなさん一人一人で似合うアイテムで似合うアイテムは違って、
僕らが似合わせてご提案したり、お客様自分自身が似合うと考えて、
服選びをしていると思います。
アイウェアも同様であると言えるのですが、
毎日着用しないという人も多くいるということもあって、
自分は何が似合うのか?って人もほとんど。
視力がいい僕も、出勤時、休日は毎日サングラスを着用するのですが、
眼鏡は店頭、または休日に、週1回着用の頻度。
それでも眼鏡だけで、様々な形を5本所有しています。
それは、その日の顔の状態、服、スタイリングで着用する
アイウェアが違うからです。
僕自身の中で、kearnyのアイウェアには
『その人のキャラクター、服の雰囲気、こうなりたいスタイルを決定づける』
能力染みたというか、アイウェアにしかできない、
決定的な根拠の裏付けをより証明することができるモノだと考えています。
前置きが長くなりましたが、キャラクター、服、スタイルを考えながら、
kearnyを改めてご紹介していきたいと思います。
まず初めに思い浮かんだ、僕の近くにいる人で、
アイウェアが生活の一部になっている、当店の代表、蓑田。
蓑田が着用しているモデルは、Sirmont Browというkearnyがブランド初期に
制作していたモデルを着用しています。
今Sirmont Browは廃盤のモデルとなり、より繊細に設計されたnupiriと
クラウンパント型の男らしい顔つきのuhuyの展開となりました。
このデザインを見ていると、僕の中の印象でしっくり馴染んでいるほどに、
蓑田が着用しているイメージが強いです。
マウンテンリーチ、ウェルダー、アンユーズドのようなデザインのある服、
スタビライザージーンズ、リップラップのスタンダードな着こなしにも
うまくフィットするアイウェアで、やや丸みのある形状も
蓑田のヘアスタイルや普段の着こなしにマッチしています。
以前のリップラップのブログで、キャラクターも個性ということを
お話しして、アイウェアにもその人を決定づける個性があると思いました。
次は目線を変えてみて、映画のお話を。
いろんな映画を見ていると、圧倒的なキャラクターを決定づけるものが
アイウェアであったりすることがあります。
僕がパッと思い浮かぶ人物で言うと、
代表的な映画であるレオンのレオン・モンタナ役
ジャン・レノ、
僕が好きな映画でもある、シークレット・ウインドウのモート・レイニー役
ジョニーデップ、
近年だと、スパイ映画キングスマンよりハリー・ハート役
コリン・ファースなど
多くの個性を放ったキャラクターたちが、
そのキャラクターをより印象づけるために、アイウェアが
欠かせないアイテムだと考えています。
浅いワッチキャップにオーバーコート、
ラフなブロンドのヘアスタイルにガウン、
トラディショナルなビスポークスーツ。
どれもその役柄にあった着こなしとスタイルがあり、
その着こなしをより決定づけているアイテムが、
アイウェアになっていると思います。
リアルな着こなしに立ち戻ってみて、僕らは
映画の中のスタイルを連想させる着こなし、匂わせることが好きだったり。
洋服とアイウェアの組み合わせには、そのスタイルを匂わせることができます。
今日は、映画に限らずオーギーで用意しているウェアと
kearnyのアイウェアを組み合わせて、写真に撮ってみました。
みなさんも是非、好きなスタイルをアイウェアから探してみてください。
AUGGIEは、I'm Old Fashionedという言葉の魅力に強く惹かれ、
セルロイドのしっかりしたフレームのクラシックな雰囲気のアイウェアに、
クラシックな装いのウェアをご提案します。是非店頭でも着用して、
自分の好きなスタイルを見つけてください。
アイウェアブランドkearnyは、基本的に当店のような
洋服メインのお店が取り扱っていることがほとんどです。
すんなり洋服に溶け込めるアイウェアであり、
みなさんの着たいスタイルの雰囲気を決定づけるアイテムです。
そのアイウェアが今週末、姉妹店FILMVAKで一挙揃います。
先週のリップラップと同様、人数に余裕を持ってご案内いたしますので、
この洋服に合わせたいアイウェア、映画、音楽をイメージしたアイウェア、
ゆっくりお話ししましょう。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
DATE:11月21日(土)-11月27日(土)
PLACE:鹿児島市加治屋町1-9
第二柿本寺ビル 103
TEL:099-295-6646
MAIL:info@filmvak.com
OPEN-CLOSE:11時30分-20時00分