RIPRAP EXPERIENCE EXHIBITIONをご覧くださいました皆様、
ご来場誠にありがとうございました。
お客様はもちろん、我々も大変貴重な機会となりました。さらなる年代を重ね、ご愛用くださいませ。
AUGGIE、FBVTHECENTER共に、ここからアウターの入荷もある時期となってまいりました。
それを見越した、パンツとシャツをご紹介いたします。
ディテール、縫製、生地にRiprapの思いが乗り移るウェア。
各所こだわりの詰まった新型アイテムです。
RANCH SLACKS RRP0603
綺麗な青みのある、北米綿とブラジル綿のブレンド生地で製作したランチスラックスです。
70年代に存在したブルーデニムにも似たこの生地に思いついたのが、ランチパンツだったそうです。
レディースウェアであるランチパンツを、メンズウェアとして組み替えたいと考え、ツータックスラックスにサイドオープンのファスナーを採用しました。
前立てがなくなり、不思議な印象がしますし、キレイな色味を強調できるデザインです。
サイドファスナーを開きやすい角度のちょうどよい長さに設定しています。
気配りの効いた、リップラップならではのディテールです。
NOSを思わせる不織布のフラッシャーとオリジナルピスネームは、どちらも遊び心の効いた、らしさあるデザインとなっています。
ランチスラックスは、特にご試着頂きたいパンツです。
着用して頂き、ディテールの緻密さを、感じて頂きたいと思っています。
是非、お見逃しなく。
US NAVYのN-1デッキジャケットの生地であるピケをレプリカファブリックとし、ブラックとホワイトの色味でスーパースリムなテーパードパンツを製作しています。
デッキピケと呼ばせていただく同生地は、地厚でノンストレッチ、さらに巻き縫いで耐久性抜群。
丈夫であるのに、ややツヤのある質感、よりハッキリとした畝は、N-1のオリーブ生地では見られなかった、個人的な新たな発見でした。
生地への新しさを提案するリップラップの面白さです。
最近、ドローコードパンツやストレッチ素材に慣れてしまった、という方も少なくないと思います。
スリム・ストレッチなしの緊張感を与え、履く場所を選ばないパンツです。
様々なシーンで、アクティブにご活用いただけます。
オーギーでは、新鮮さも感じるホワイトを特にオススメしています。
古着が好きな方へは、デッキジャケットのオイルまみれのように、日常生活で起きる風合いも楽しんでください。
最後に新しい生地で製作されたシャツを。
こちらも緊張感ある、ニュースタンダードシャツです。
パターンには、ドレスシャツの洗練された印象を与えます。
そして、縫製技術にはいつも惚れ惚れしながら見ています。
緻密な作業工程あってこそ、この雰囲気でもあると言えます。
この洗練された印象と雰囲気に、エキセントリックな組み合わせとなったのが、
スーパーハイカウントツイルの生地です。
ドレスシャツに見合う、しなやかで繊細な印象を感じながら、
硬さがなく、カジュアルな風合いも表現しています。
着用と洗濯を繰り返す毎に、デイリーシーンにもよりよく組み合う生地へと変化していきます。
これは経糸と緯糸で若干のふくらみが違う糸を使い、そしてコットン生地ならではの馴染みです。
緯糸がふくらみ、ちょうどよく目の詰まった風合いに変化していきます。
それでもアイロンをかけると、ツイル特有の光沢感が出て、ドレスシャツ本来の使い方も可能です。
ハンドクラフテッドスーツの質感とも相性抜群であるので、是非お試しください。
今までの概念を取り払う、新しい生地との組み合わせと、
気配りあるディテールに、独特の雰囲気を匂わす縫製。
今回は、綿に注目して製作された3型を紹介いたしました。
様々な質感を楽しめる、変化の風合いが色濃く出る生地です。
デザイナー自身もよく好み、適妙と表現する生地を是非、体験してください。
各詳細など、お電話またはメールにて是非お問い合わせくださいませ。
AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450
AUGGIE
〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町18-1ミッドランドアパート2F
TEL:FAX 099-226-5450
0 件のコメント:
コメントを投稿